2018年2月14日未明、中國の上海市で間抜けな強(qiáng)盜犯が現(xiàn)れ話題になった。上海市公安局がSNSの公式アカウントで明らかにした。

映像にはフードをかぶりマスクを著けた不審な人物が2人映っており、その手にはレンガが握られている。ドアか窓を割るために用意したと思われ、うちの1人がレンガを投げつける。1人目が投げ終えるとすぐに2人目がレンガを投げるのだが、間が悪いことに仲間の頭部にクリーンヒット。仲間はそのまま気絶してしまい、引きずられてその場を後にした。

同局の投稿に対して、15日午前8時(shí)の時(shí)點(diǎn)ですでに9000件を超えるコメントが付くなど話題になっており、「仲間割れか？」「よほどこのパートナーに納得がいかなかったのだろうな」「警察のスパイだったりして」とからかう聲が大半を占めている。さらに、同局も「泥棒がみなこの程度なら警察も殘業(yè)しないですみそうだ」とやゆしている。未遂とはいえ違法行為に間違いはないが、強(qiáng)盜犯2人の行方や処分については伝えられていない。（翻訳?編集/內(nèi)山）