2018年2月14日、竹島は韓國(guó)領(lǐng)であり、日本海は東海と表記すべきと主張するロシア學(xué)者の著書が最近出版された。韓國(guó)?SBSが伝えた。

ロシアで10年以上にわたり竹島問題を研究してきたモスクワ物理工科大學(xué)教授は、最近出版した著書「東海の鬱陵島と獨(dú)島」で上記の主張をした。同書には、同教授が數(shù)年間の研究と現(xiàn)地調(diào)査で集めた多様な論拠と資料が掲載されており、韓國(guó)で「鬱陵島と獨(dú)島（竹島の韓國(guó)名）の歴史と地理、風(fēng)景などを詳細(xì)に紹介し、獨(dú)島が韓國(guó)固有の領(lǐng)土であることを論理的に証明した」との評(píng)価を受けているという。

同書は序文で「1943?1951年に舊ソ連や米國(guó)、英國(guó)、中國(guó)の間で結(jié)ばれた各種の條約や協(xié)定、宣言に基づく國(guó)際法によると、獨(dú)島は韓國(guó)の一部であり、日本の領(lǐng)有権主張は違法である」としている。

なお、竹島の領(lǐng)有権問題を?qū)W術(shù)的に深く掘り下げたロシア語(yǔ)の単行本が出版されたのは今回が初めてのこと。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「彼に韓國(guó)名譽(yù)市民賞を與えてほしい」「素晴らしい。ロシアは韓國(guó)の友人だ」「真実をつづった本はどんどん出版されるべき」など稱賛する聲が寄せられている。中には「ロシアと協(xié)力して日本の捏造（ねつぞう）に対応するのも悪くないね」「韓國(guó)政府の支援で英語(yǔ)版を作り、全世界に配布しよう」と提案する聲も。

その他「韓國(guó)の學(xué)者も見習(xí)ってほしい」「対馬が韓國(guó)領(lǐng)である証拠も見つけ出して」と主張する聲や、「日本の歴史歪曲（わいきょく）は本當(dāng)に許せない」「日本は過(guò)去を全く反省していない」など日本を批判する聲なども見られた。（翻訳?編集/堂本）