2011年12月19日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、北朝鮮の金正日総書(shū)記死去について、在北朝鮮中國(guó)大使館の張庭延（ジャン?ティンイエン）前參事官は、金正恩氏による平穏な継承を望むとの考えを示した。以下はその內(nèi)容。

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金正日総書(shū)記の死はあまりにも突然だった。數(shù)年前、テレビで見(jiàn)た限りでは健康狀態(tài)が優(yōu)れないようだったが、ここ最近は幾分回復(fù)したように感じていた。それゆえに、突然の死は思いも寄らないことだった。

金正日総書(shū)記の後継者?金正恩氏は、昨年すでに継承を終えているといっても良い。従って、金正日総書(shū)記は事前にある程度の準(zhǔn)備をしていたと考えられ、金正恩氏への平穏な継承を望んでいたと思われる。

金正恩氏はその地位に就いて（確定して）から、1年程度しか経過(guò)しておらず、しかもまだ30歳に達(dá)していないが、體制上からは継承に何の問(wèn)題もない。外部からは彼の継承についていろいろな意見(jiàn)が聞こえてくるが、客観的に見(jiàn)れば、この體制問(wèn)題は北朝鮮內(nèi)部の決定である。従って、我々は今後、金正恩氏という若いリーダーと交渉を進(jìn)めていくしかないのである。個(gè)人的には、この難しい過(guò)渡期を平和裏に乗り越えると共に、朝鮮半島情勢(shì)が安定することを希望する。

金正日総書(shū)記の死は朝鮮半島全體の発展に影響する。南北関係や東北アジア情勢(shì)がいかに発展するかが注目を集めている。韓國(guó)は狀況を重視し、すでに非常警戒態(tài)勢(shì)をとっている。

中朝関係で言えば、中國(guó)の指導(dǎo)者は今年10月、既に金正恩氏に會(huì)っている。従って、中國(guó)の指導(dǎo)者層は金正恩氏の地位を何らかの程度において承認(rèn)しているのだろうと個(gè)人的には考えている。金正日総書(shū)記の死が朝鮮半島情勢(shì)に激動(dòng)をもたらさず、平和で安定的な発展へ向かうことを望んでいる。（翻訳?編集/HA）