2011年12月19日、韓國の聯(lián)合ニュースによると、中國漁船の船長が韓國海洋警察の隊(duì)員を刺殺した事件を捜査している仁川（インチョン）海洋警察署は、船長を立ち合わせて現(xiàn)場検証を行った。中國紙?環(huán)球時報(bào)（電子版）が伝えた。

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記事によると、現(xiàn)場検証が行われたのは19日午前10時（現(xiàn)地時間）。黒っぽい上下にマスクを付けた中國人船長（42）を立ち?xí)铯?、同署の専用埠頭に停泊中の中國漁船で犯行當(dāng)時の狀況を再現(xiàn)した。

船長には中國語通訳が同伴した。同署員の質(zhì)問に淡々と答えたほか、當(dāng)時の狀況について「（殺害された）警察官が頭を毆ってきた」「武器を持って『こっちに來るな』と叫んだ」などと話したという。

また、記事によると、船長は現(xiàn)場検証の前に犯罪の事実を認(rèn)めたため、同署の検証は具體的な「犯行地點(diǎn)と経過」に関する詳細(xì)に集中した?，F(xiàn)場検証は30分ほどで終了。その際、船長は「自分の過失で警察官1人を死亡させ、1人にけがをさせた。とても申し訳なく思っている」と謝罪した。

同署は、中國人船長が「武器を持って韓國海洋警察の隊(duì)員を刺殺した」ことが事実であることは確認(rèn)できたが、刺殺されたのは隊(duì)員が中國漁船に突入してすぐなのか、それともその前にもみあいなどがあったのかなど、引き続き調(diào)査が必要だとしている。（翻訳?編集/NN）