2011年12月19日、北朝鮮の金正日（キム?ジョンイル）総書記の死去を受け、「北朝鮮が崩壊したら、中國はどうすればいいか」と題するブログ記事が、米華字サイト?多維ニュースに掲載された。以下はその內(nèi)容。

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金総書記が死去した。後継者は若く、政治経験も足りない。北朝鮮崩壊の恐れが出てきた。もしそうなったら中國はどうすれはいいのか。崩壊後に親米政権が成立したり、日米韓が北朝鮮を侵略するような事態(tài)になれば中國はどうすべきか。

敵意に満ちた超大國が朝鮮半島を支配するようなことになれば、中國にとって悪夢の始まりだ。南北統(tǒng)一に乗じて米軍が派兵を強(qiáng)化するかもしれない。毛沢東主席はかつて朝鮮半島で、中國人民志願軍の血と犠牲をもって、世界最強(qiáng)の米軍を撃破した。朝鮮半島の半世紀(jì)を超える分?jǐn)啶稀⒖陀Q的には中國が戦略的にもたらしたといえる。

しかし、われわれは忘れてはならない。朝鮮民族と中國が歴史的に何度も戦ってきたことを。ベトナムには何度も力を貸したにもかかわらず、彼らは中國を敵とみなし戦いをしかけてきた。北朝鮮も同様だ。中國東北部には多くの朝鮮族がいて、領(lǐng)土問題もくすぶっている。朝鮮半島が統(tǒng)一して強(qiáng)大な國家になり、中國國內(nèi)の朝鮮族が獨立を求めたらどうするのか。金総書記の死で、中國の指導(dǎo)者は大きな課題を突き付けられた。（翻訳?編集/AA）