2011年12月19日、中國(guó)民生部が発行する新聞「公益時(shí)報(bào)」の元編集者?陳傑人（チェン?ジエレン）氏が自身のブログで、北朝鮮の金正日（キム?ジョンイル）氏が心筋梗塞で急死したことについて「世界中の注目を集める一大事件」としつつ、今後の北朝鮮の動(dòng)向について觸れた。

【その他の寫真】

陳氏は「同氏の死は米大統(tǒng)領(lǐng)や他のどの國(guó)の首脳の死よりも大きな出來(lái)事だ」とし、その理由を3つ挙げている。第1に後継者である三男?金正恩（キム?ジョンウン）氏の基盤がまだ固まっておらず、権力闘爭(zhēng)が起きる可能性があること、第2に地政學(xué)的リスクが高まれば、核戦爭(zhēng)を引き起こす恐れもあること、そして第3に社會(huì)主義陣営の一角として権力者の急死が國(guó)際政治のバランスに影響を與えることを挙げている。

今後の北朝鮮に関する國(guó)際的な動(dòng)向について、最大の支援國(guó)である中國(guó)はもちろん、最大の敵対國(guó)である米國(guó)もその不安定化や內(nèi)亂狀態(tài)になることは望んでおらず、そうした狀態(tài)を避けるべく日米ロを始めとする國(guó)際社會(huì)が盡力していくことになるだろうと指摘している。

北朝鮮はこれまで中國(guó)が勧めてきた経済改革に本腰を入れていなかったが、國(guó)內(nèi)に改革派勢(shì)力は存在する。そのため、正恩氏が完全に政権を掌握する前にこうした改革派が表舞臺(tái)へ出てこられるようになる可能性もあるとしている。ひとたび経済改革が行われれば、人々が自由を求める聲も大きくなることが予想される。

北朝鮮は正日氏の死によって突然改革期に入れられてしまったようなものだが、陳氏は最後に「そうした改革がすみやかに行われることを期待している?？啶筏と铡─蛩亭盲皮い氡背rの人々に祝福を」という言葉で締めくくっている。（翻訳?編集/岡田）