「日本はちょうどでも遅いくらい」、世界各國の遅刻に対する概念の違い―英メディア

Record China    2018年2月21日(水) 23時(shí)40分

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18日、中國メディアの參考消息は、英メディアの報(bào)道を引用し、遅刻に対する世界各國の概念の違いについて紹介する記事を掲載した。資料寫真。

2018年2月18日、中國メディアの參考消息は、英メディアの報(bào)道を引用し、遅刻に対する世界各國の概念の違いについて紹介する記事を掲載した。

記事は先日、英國の國際開発省の副大臣を務(wù)めるマイケル?ベイツ上院議員が、議會(huì)に1分遅刻したことを理由に辭職を表明し、結(jié)局メイ首相が辭職を拒否したことがあったと紹介。中國では列車や飛行機(jī)の遅れ、人と約束しても遅刻することがあまりに多いためか、このニュースが中國では大きな話題になったと指摘した。

これについて、英BBCの公式サイトは2月9日、ロンドンの中華系住民の間ではある冗談が流行していると紹介。それは、「北京に帰って人と合う約束をする時(shí)や、ロンドンで中國人と會(huì)う約束をする時(shí)には『北京時(shí)間か、グリニッジ標(biāo)準(zhǔn)時(shí)か』を確認(rèn)する必要がある」というものだ?!弗恁螗丧螭碎L(zhǎng)く住んでいると、時(shí)間を守ることに対する概念が英國と中國とでは違うと感じる」という意味だという。

では時(shí)間を守ることについてほかの國の人々はどう考えているのか。BBCが世界各國の記者にインタビューしてみた結(jié)果は以下の通りだ。

日本の記者「日本では5?10分早く到著する必要がある。例えば9時(shí)に約束して9時(shí)に到著した場(chǎng)合、それは遅刻したのと同然だ。だから日本では、新幹線が1、2分遅れただけでも謝罪する」

ニカラグアの記者「ニカラグアはほかの南米地區(qū)同様、時(shí)間については臨機(jī)応変だ。臨機(jī)応変すぎて『ニカラグア時(shí)間』がある。つまり、約束の時(shí)間に5分、20分、1時(shí)間、2時(shí)間とどれだけ遅れても問題ないということだ」

ルワンダの記者「ルワンダではすべての人が時(shí)間を守るわけではない。時(shí)間を守る人のことを嘲笑の意味も込めて『まるで歐州人のようだ』という。9時(shí)から始まる會(huì)議に11時(shí)に到著というのもよくあること。時(shí)間は私たちにとってそんなに重要な問題ではない」

スリランカの記者「スリランカは渋滯がひどく、道はどこも人だらけだ。だから出社時(shí)間も約束の時(shí)間にも遅れてしまう。私は自分の結(jié)婚式にも遅刻した」

ドイツの記者「ドイツでは時(shí)間を守ることが非常に重要だ。例えば8時(shí)の夕食に招かれたなら、8時(shí)ちょうどになるのを待ってドアをノックする。もし5分遅れるようならばメールで事前に知らせる。もし5分早く到著してしまったら、そこら辺をうろうろして、8時(shí)ちょうどになったらドアをノックする」(翻訳?編集/山中)

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