2018年3月19日、中國(guó)のスポーツメディアの騰訊體育は、日本のプロ野球界が平昌五輪で活躍した「冬のヒロイン」たちの爭(zhēng)奪戦を繰り広げていると報(bào)じた。

記事はまず、日本のプロ野球チームのオリックス?バファローズが、4月3日の本拠地開幕戦の始球式に、先日の平昌五輪のフィギュアスケート?女子シングルで4位入賞を果たした宮原知子選手を起用することを紹介した。

記事はさらに、北海道日本ハムファイターズが、3月30日、4月1日、同7日の始球式に、スピードスケートの女子チームパシュート、女子マススタートの2種目を制した高木菜那選手、ノルディックスキージャンプの女子ノーマルヒル個(gè)人で銅メダルに輝いた高梨沙羅選手、スピードスケート4種目に出場(chǎng)し、金銀銅全てのメダルを獲得した高木美帆選手をそれぞれ「登板」させることを紹介し、「冬のスターアスリート人気は相変わらずだ」と伝えた。

その上で記事は、日本ではウインタースポーツが盛んで、1993年に長(zhǎng)野五輪の招致に成功すると、スキー?スノーボード人口はピークの1860萬人に達(dá)したと紹介。「この數(shù)字は20年後には770萬人にまで落ち込んだが、25歳以上人口100人當(dāng)たりのスキー?スノーボード人口は今でも全國(guó)平均で4．13人だ」とし「日本選手団が平昌で冬季五輪最多の13個(gè)のメダルを獲得し、若いスター選手が活躍した。それに加えて、26年冬季五輪の開催都市に札幌市が名乗りを上げていることも、新たなウインタースポーツブームをもたらす推進(jìn)力になっている」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）