2011年12月20日、香港紙?明報(bào)によると、金正日（キム?ジョンイル）総書記の死去を受け、北朝鮮當(dāng)局が24日にも國境を封鎖し、國內(nèi)にいる外國人観光客らの出國を禁じる可能性が出てきた。

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中國人権民主運(yùn)動(dòng)情報(bào)センターが吉林省観光局の北朝鮮事務(wù)擔(dān)當(dāng)責(zé)任者の話として伝えたところによると、北朝鮮政府は24日に稅関業(yè)務(wù)を全面停止するという。再開日時(shí)は未定のため、同責(zé)任者は「北朝鮮にいる外國人は23日中に出國する必要がある」としている。同國內(nèi)には今も數(shù)千人の外國人が殘っているとみられ、北朝鮮との國境ビジネスに攜わる中國人商人は続々と帰國しているという。

一方、北朝鮮當(dāng)局は都市部の治安維持強(qiáng)化を始めている。韓國メディアによると、北朝鮮東北部の茂山では、道路沿いに武裝兵士が4メートルおきに立ち警戒。路上の屋臺(tái)は撤去を命じられ、公営市場(chǎng)も閉鎖。住民は外出や5人以上集まることを禁じられているという。住民の間には喪が明けた後の物価高騰を懸念する聲が広がっている。

また、韓國軍は機(jī)密情報(bào)管理の警戒レベルを引き上げ、北朝鮮からのハッカー攻撃に備えている。北朝鮮の朝鮮中央テレビは金総書記の死に號(hào)泣する市民の様子を伝えているが、國民の間には現(xiàn)體制への不満が募っており、「みな內(nèi)心ひそかに喜び、何らかの変化が起きることを期待している」との見方も出ている。（翻訳?編集/AA）