Record China 2018年2月19日(月) 15時50分
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18日、中國メディアの法制晩報は、米ペンシルベニア州フィラデルフィアの博物館で展示された中國の兵馬俑の1體から親指を盜んだ米國人の男について、「最長で懲役10年の判決を受ける可能性もある」と伝えている。寫真は兵馬俑。
2018年2月18日、中國メディアの法制晩報は、米ペンシルベニア州フィラデルフィアの博物館で展示された中國の兵馬俑の1體から親指を盜んだ米國人の男について、「最長で懲役10年の判決を受ける可能性もある」と伝えている。
記事によると、フィラデルフィアのフランクリン科學博物館で展示された中國の兵馬俑の1體から親指がなくなっているのが見つかった問題で、米連邦捜査局(FBI)は、デラウェア州在住の米國人、マイケル?ロハナ容疑者(24)が昨年12月21日、館內(nèi)で開かれたイベントに參加した後、閉館中の展示スペースに侵入し、1體の兵と自撮りし、親指を折って持ち帰ったとする調(diào)査結果を発表した。
博物館スタッフが今年1月8日、兵馬俑の1體から親指がなくなっていることに気付き、FBIが捜査していた。ロハナ容疑者は容疑を認め、親指を返還した。同容疑者は博物館からの主要な美術作品の盜難、博物館からの主要な美術作品の隠匿、盜難物の州間輸送で起訴されたが、現(xiàn)在は保釈されているという。
記事によると、米在住のある中國系弁護士は「起訴された三つの罪でそれぞれ懲役10年の判決が下される可能性があり、三つの罪が成立すれば最長で懲役30年となる。だが弁護側は刑の同時執(zhí)行を求めるとみられ、最長で懲役10年となるだろう」と話しているという。(翻訳?編集/柳川)
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