2011年12月22日、山西焦煤集団有限責(zé)任公司理事長(zhǎng)、同社共産黨委書記の白培中（バイ?ペイジョン）氏がその職を解任されたことが明らかになった。財(cái)新網(wǎng)が伝えた。

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山西焦煤集団によると、解任は山西省共産黨委員會(huì)の決定によるもの。すでに共産黨紀(jì)律検査部局が、同氏の汚職問題について調(diào)査を開始したという。先日、白氏の自宅に強(qiáng)盜が押し入った。すでに警察は犯人を逮捕したが、盜まれた財(cái)産が5000萬元（約6億円）近いことがわかり、不正蓄財(cái)の嫌疑がかけられていた。

白氏は2008年4月に山西焦煤集団トップに就任した。まだ48歳の若さながら、山西省忻州市副市長(zhǎng)などの役職を歴任した將來有望な官僚だった。強(qiáng)盜事件がきっかけとなって自身の汚職容疑が発覚、人生の転落が始まるとは夢(mèng)にも予想していなかったのではないか。（翻訳?編集/KT）