2011年12月21日、仏國(guó)営放送のラジオ?フランス?インターナショナル（RFI）によると、北朝鮮の金正日（キム?ジョンイル）総書記の後継者となった三男の金正恩（キム?ジョンウン）氏について、ドイツの各メディアは「政治経験と統(tǒng)率力に欠けており、中國(guó)政府は失望している」と報(bào)じた。

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獨(dú)フランクフルター?アルゲマイネ?ツァイトゥング（FAZ）紙は、「正恩氏は軍の支持は取り付けていないものの、中國(guó)の支持は得た」と指摘。「中國(guó)は正恩氏に『いつでも訪中を』と呼び掛けている。中國(guó)は北朝鮮の混亂ではなく、平和的な権力移譲を望んでいる」とした。

また、獨(dú)ヴェーザー?クーリール紙は、正恩氏が父の訪中に何度も同行したことに觸れ、「政治的にほぼ未経験な“小太りの若者”は、中國(guó)政府のトップを失望させた。誰もこの愚鈍な新たな獨(dú)裁者が北朝鮮の安定を保てると思っていない。中國(guó)が最も恐れるのは、政治的混亂による難民の大量流出だ」と指摘した。

さらに、オーストリアの地元紙は、日本が次期主力戦闘機(jī)に米の「F35」を選定したことについて「米國(guó)との同盟重視をアピールしたもの。北朝鮮の不安定要因と中國(guó)の軍事力増強(qiáng)は、日本を不安に陥れている」とした。（翻訳?編集/AA）