2011年12月21日、中國(guó)國(guó)家環(huán)境保護(hù)部がこのほど発表した「2011年中國(guó)機(jī)動(dòng)車汚染防治年報(bào)」で、十一五（第11次5カ年計(jì)畫(huà)、2006?2010年）期間中のエンジン付き車両による汚染物質(zhì)排出狀況が明らかになった。中國(guó)の各メディアが伝えた。

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年報(bào)によれば、10年に全國(guó)のエンジン付き車両が排出した汚染物質(zhì)の総量は5226．8萬(wàn)トンで、同部の陶徳田スポークスマンは「大気汚染の最大の原因は排気ガスだ」と指摘し、最も切迫した課題の一つだとの認(rèn)識(shí)を明らかにした。

05年から10年の全國(guó)におけるエンジン付き車両の保有臺(tái)數(shù)は60．9％増加したが、汚染物質(zhì)の排出量はわずか6．4％の増加だった。このうち自動(dòng)車の保有臺(tái)數(shù)は150％の伸びを見(jiàn)せたが、汚染物質(zhì)の排出量は7．4％の増加にとどまっており、汚染防止への取り組みは一定の成果を挙げたとみられる。同部は今後も様々な対策を投じて大気汚染を改善するとしている。（翻訳?編集/JX）