2018年5月18日、人民網(wǎng)は、「北京五輪が日本のウインタースポーツと旅行資源に新たなビジネスチャンスもたらす」と伝えた。

記事によると、「オリンピック?ハイライト三カ國協(xié)定」と題した2018年日中韓メディアフォーラムが北京で開催された。日本、中國、韓國の主要メディア関係者や著名なスポーツライター、中國國會(huì)體育総局代表、北京冬季五輪組織委員會(huì)代表、韓國平昌（ピョンチャン）冬季五輪組織委員會(huì)代表、日本?韓國現(xiàn)地の中國政府機(jī)構(gòu)及び國際組織代表、スポーツ関係ゲストや五輪スポンサー企業(yè)の代表者等が出席したという。

フォーラムでは、日本の政府、メディア、地方自治體の代表者により、これまで日本で開催された五輪の歴史と2020年の東京夏季五輪に向けた計(jì)畫の進(jìn)捗（しんちょく）狀況が紹介された。

記事によると、在中國日本大使館の四方敬之首席公使は「五輪が中國、日本、韓國の3カ國に集中して開催されたことは大変喜ばしいこと」とコメントした。さらに人民網(wǎng)の取材に対して、「2022年の北京冬季五輪までに日中交流の絆が深まることを望んでいる」と表明?！杆饯郡沥媳本┒疚遢啢侵袊违Εぅ螗咯`スポーツブームが起こり、より多くの中國人観光客が日本を訪れ、雪山や溫泉を體験することを期待している」「日本はすでに冬季五輪を2度経験している、その経験と秘訣を中國に伝えられる」などと発言したという。

記事は「1972年に北海道で開催された第11回冬季五輪は、アジア初の冬季五輪であった。數(shù)多くのスキー場(chǎng)や雪景色の名所によって、北海道は日本の冬の人気観光地の1つとなった」と紹介。日中経済協(xié)會(huì)北京事務(wù)所札幌経済交流室の高田英基室長が人民網(wǎng)の取材に対し、「北海道は中國など近隣諸國の冬季五輪ブームを明らかに感じている。冬に北海道に來てスキーや雪景色を楽しむアジア人旅行客の數(shù)は著実に増加している。中國人旅行客のスキー人気は高く、北海道のスキー場(chǎng)ではコーチが人手不足になっている」と説明し、「北海道は中國人旅行客により良い旅行體験を提供するため準(zhǔn)備していく」と紹介したと伝えている。（翻訳?編集/山口）