2011年12月22日、新華ネットの報道によると、中國政府が確定した雲(yún)南?。ㄒ患壭姓^(qū)）の重點國境経済協(xié)力區(qū)域の一つである臨滄市耿馬（孟定）國境経済協(xié)力區(qū)域の著工を祝う式典が20日行われ、雲(yún)南省とミャンマーの招待客、現(xiàn)地住民1000人近くが式典に出席した。孟定製糖工場（1日あたりの処理能力1萬トン）、孟定艾葉大道の著工を祝う式典、企業(yè)誘致?資本導入プロジェクトの契約調印式も同時に行われた。

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共産黨臨滄市委員會の楊洪波（ヤン?ホンボー）書記は次のようにあいさつした。國境経済協(xié)力區(qū)域の建設は、交通インフラ整備が遅れた現(xiàn)在の孟定を対外開放の前線に変え、耿馬と孟定の資源開発、商業(yè)貿(mào)易、物流、特色産業(yè)の発展を促すための原動力、新しい工業(yè)化、特色を備えた都市化、農(nóng)業(yè)の産業(yè)化を促すための原動力を注入することになり、経済と社會の発展は新しい高度成長期を迎えることになるだろう。

計畫によると、雲(yún)南省は西南部開放の重要な橋頭堡を目指す対外開放の道を歩み、國境の開放を徐々に進め、區(qū)域協(xié)力を拡大し、周辺國家との交通インフラ、送電網(wǎng)、通商、通関協(xié)力などを推進し、國境地帯の優(yōu)位性と地理的優(yōu)位性を経済の優(yōu)位性に転換していく。

山河を隔てミャンマーに接している耿馬タイ族ワ族自治県は、雲(yún)南とミャンマーを結ぶ重要な門戸である。ミャンマーと國境を接し、同省の中部に位置する一類開放港である清水河港は、同省のそのほかの港に影響力をもっている。耿馬県は現(xiàn)在、昆孟道路の清水河とミャンマーを結ぶ道路や孟定空港など重點プロジェクトの事前準備に積極的に取り組んでいる。