パトリオットミサイルの出港差し止め問題=中國向け爆竹のいい加減な梱包が原因―韓國紙

Record China    2011年12月26日(月) 6時31分

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23日、韓國紙?中央日報は、フィンランドのパトリオットミサイル事件は、同じ船の積み荷だった中國向け炸薬の梱包に問題があったために起きたと報じた。寫真は中國の爆竹。

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2011年12月23日、韓國紙?中央日報は、フィンランドパトリオットミサイル事件は、同じ船の積み荷だった中國向け炸薬の梱包に問題があったために起きたと報じた。24日、環(huán)球時報が伝えた。

その他の寫真

フィンランド當(dāng)局は21日、「中國?上海行きの貨物船內(nèi)」で69発の地対空ミサイル?パトリオットを発見し、合法性に欠けるため船を差し押さえたと発表した。違法な武器取引発覚かと話題になったが、後にドイツの中古ミサイルを韓國が購入した正規(guī)の取引だったことが判明している。

正規(guī)取引にもかかわらず、なぜフィンランド當(dāng)局は問題視したのか。それは同じ船に積まれていた中國向け炸薬の梱包に問題があったという。危険物は密閉型コンテナに保管する規(guī)定となっているが、これが守られていなかったという。問題の炸薬を密閉型コンテナに収容した上で、貨物船は26日にもフィンランドから出港する予定だ。(翻訳?編集/KT)

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