米國議會系メディアのラジオ?フリー?アジア（RFA）の中國語サイトは19日、ロシア東部の極東ロシアの検疫部門が同日までに、中國産のジャガイモ23トンついて、細(xì)菌性の病気にかかっており危険として輸入を禁止したと伝えた。

問題のジャガイモはトラックで運ばれたがロシア領(lǐng)內(nèi)への持ち込みを拒絶され、中國側(cè)に戻されたという。具體的な病名は伝えられていないが、検査を受けた時點で腐敗が始まっていたという。

記事によると、ロシアの専門家は栽培中にも収穫後の保管中にも進(jìn)行するジャガイモの病気と説明。記事はさらに、病気になっているジャガイモを人が食べた場合、健康に悪影響が出ると紹介している。さらに、タネイモとして使用した場合には土壌が細(xì)菌に汚染され、その後10年間は栽培したジャガイモに同じ病気が発生する可能性があるとした。

記事はさらに、ロシアの検疫部門はここ數(shù)年間、中國から輸入される農(nóng)作物の監(jiān)視を強化していると紹介。病気の問題以外にも、中國産ジャガイモには基準(zhǔn)を超える有毒物質(zhì)が含まれており、人體に有害と発表したこともあるという。

同発表は、中國産のジャガイモに有毒物質(zhì)が含まれている主な理由として、長期にわたり農(nóng)薬を過剰に使用してきたからと主張。タネイモの段階から有毒物質(zhì)を含んでいるとして、ロシア國民に対して、できるだけ自國産のジャガイモを購入するよう訴えたという。（翻訳?編集/如月隼人）