2018年2月21日、中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)は、フィリピンのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)が、現(xiàn)地の中華系商工団體の會(huì)合で、「フィリピンを中國(guó)の一つの省に」と冗談を飛ばしたことについて「華人の聴衆(zhòng)の心を動(dòng)かそうとするためのものだった」と報(bào)じた。

記事によると、フィリピンのハリー?ロケ大統(tǒng)領(lǐng)報(bào)道官は「誰(shuí)もが知っているように、大統(tǒng)領(lǐng)の冗談は、西フィリピン海（南シナ海）とフィリピン隆起（ベンハム隆起）がわれわれのものだと強(qiáng)調(diào)しているだけだが、中國(guó)とは友人でなければならない」とし、「聴衆(zhòng)に深い印象を與えようとしたものと理解している」と述べた。

ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)の発言をめぐっては、反対派の議員から批判の聲も出ていた。（翻訳?編集/柳川）