2011年12月24日、香港のキャセイパシフィック航空(CX)254便は、コックピットおよび客室から煙が発生したことにより、モスクワの空港に緊急著陸した。中國(guó)新聞社が25日付で伝えた。

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同便は、現(xiàn)地時(shí)間23日午後10時(shí)過(guò)ぎ、ロンドンから香港に向けて離陸。飛行開始約4時(shí)間後に突然、機(jī)內(nèi)に煙が立ち込めた。これにより、197人の乗客はモスクワで12時(shí)間足止めされ、フライトの行程も16時(shí)間遅れた。乗客はパリからの便で振り替え輸送され、25日午前(香港時(shí)間)に香港に到著した。

煙が発生した原因については、同航空會(huì)社が現(xiàn)在調(diào)査中。幸いにも負(fù)傷者は出なかった。同航空會(huì)社では、今月初めにも乗客と乗組員合わせて370人を乗せた旅客機(jī)で煙が発生する事故が起き、避難時(shí)の負(fù)傷により9人が病院へ搬送された。（翻訳?編集/內(nèi)山）