Record China 2011年12月26日(月) 18時(shí)49分
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23日、中國(guó)の著名女性ジャーナリスト?閭丘露薇氏はブログに「私の眼の中の北朝鮮」と題する記事を掲載。金総書(shū)記死去で揺れる北朝鮮はかつての中國(guó)を彷彿させると指摘した。寫(xiě)真は09年10月の北朝鮮。
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2011年12月23日、中國(guó)の著名な女性ジャーナリスト、閭丘露薇(リューチウルーウェイ)氏は、自身のブログに「私の眼の中の北朝鮮」と題する記事を掲載した。以下はその概要。
【その他の寫(xiě)真】
金正日(キム?ジョンイル)総書(shū)記の死去で號(hào)泣する北朝鮮の人々の姿を、全世界の人が目撃した。中國(guó)の若者の多くがこの光景を不思議に思っている。いくら一國(guó)の指導(dǎo)者が亡くなったからとはいえ、民衆(zhòng)の嘆きぶりは私たちの目にはあまりにも奇妙に映る。
以前北朝鮮を訪問(wèn)したときに金日成(キム?イルソン)親子の英雄的物語(yǔ)を目に涙を浮かべて説明してくれた博物館の女性職員や、獨(dú)特の口調(diào)で金正日総書(shū)記をたたえる有名な女性アナウンサーを私は笑うことができない。なぜなら小學(xué)生の頃の私も、同じような口調(diào)や身振りで祖國(guó)や共産黨への愛(ài)を表現(xiàn)していたからだ。赤いスカーフを首に巻き、頬紅まで塗って、紙製の花を手に持ち音楽に合わせて振り回していた。あの頃の私たちはそれを心から楽しんでいた。
1976年9月9日(毛沢東が亡くなった日)以降の私たちも、今の北朝鮮の人々と同じように明日が見(jiàn)えなかった。しかし、中國(guó)は変わった。北朝鮮も変わっていくだろう。2009年には6000人しか攜帯電話を持っていなかった北朝鮮も、今年はユーザーが100萬(wàn)人を突破する見(jiàn)込みだという。獨(dú)裁者もいつかは死ぬ。同じように世の中も変わる。ただそれが遅いか、早いかの違いだけだ。(翻訳?編集/本郷)
●閭丘露薇(リューチウルーウェイ)
中國(guó)の女性ジャーナリスト。上海出身。香港フェニックステレビ(鳳凰衛(wèi)視)の著名な記者で、03年のイラク戦爭(zhēng)でバグダッドを取材した唯一の中國(guó)人女性記者として一躍名を馳せた?!笐閳?chǎng)のバラ」と呼ばれ、中國(guó)全土で高い人気を誇る。
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