2018年3月28日、環(huán)球網(wǎng)によると、韓國(guó)で連日発生している深刻なスモッグが市民生活に多大な悪影響を及ぼしている。これまで韓國(guó)では中國(guó)の責(zé)任を問(wèn)う聲が大きかったが、今回は様相が異なるという。

27日のソウル市內(nèi)の視界は數(shù)百メートル。仁川空港では8便が著陸できなかったり、遅延が発生したりした?？諝萜焚|(zhì)は「非常に悪い」のレベルで、時(shí)間を追うごとに悪化。國(guó)立環(huán)境科學(xué)院によると、朝鮮半島周辺の気流が停滯したことに加え、海外から飛散したスモッグと國(guó)內(nèi)の汚染物質(zhì)が滯留し、汚染濃度が悪化し続けたことが原因だという。

韓國(guó)紙?世界日?qǐng)?bào)は政府の対応の遅さを批判する記事を掲載した。政府はスモッグ発生から3日たってようやく対策を講じたが、「完全に手遅れだ」と非難。車両の通行制限を行ったが、どれだけ効果があるのかも不明だという。

韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)は、これまで中國(guó)に汚染物質(zhì)の排出を抑制するように求めるべきだとの主張が少なくなかったが、韓國(guó)の専門家から「まずは韓國(guó)國(guó)內(nèi)の汚染源を特定すべきではないか」との聲が上がるようになっていると伝えた。

韓國(guó)のネットメディア?Pressianは、「スモッグとの戦いは韓國(guó)社會(huì)が直面する重大な課題だ」と指摘し、「いつまで中國(guó)のせいにし続けるのか」と伝えた。「スモッグが悪化するたびに韓國(guó)政府がとる態(tài)度のだらしなさを批判。基本的な統(tǒng)計(jì)資料すら提出できず、中國(guó)のせいにし続けているうちは問(wèn)題を永遠(yuǎn)に解決できない」と強(qiáng)く非難している。（翻訳?編集/岡田）