2011年12月24日、中國(guó)の人気お見合い番組「非誠勿擾」に出場(chǎng)した日本人のシングルマザーに中國(guó)の男性から「養(yǎng)って下さい」と自らを売り込むメールが殺到していたことが分かった。26日付で広州日?qǐng)?bào)が伝えた。

【その他の寫真】

拝金主義が社會(huì)問題となっている中國(guó)。女子大生が自らの半裸寫真をネット上で公開し、堂々と「養(yǎng)ってくれるパパ」を募集したり、金持ちのマダムに囲われる「ツバメ」になりたい若い男性が相手を募集したりといった風(fēng)潮が橫行している。

お見合い番組に出場(chǎng)した佐藤さんは8歳の息子を連れて中國(guó)に渡ったバイタリティ溢れるシングルマザー。24日の放送でめでたくコンサルタントをしている中國(guó)人男性とカップル成立となった。佐藤さんの中國(guó)版ツイッターには祝福のメッセージが多數(shù)寄せられたが、「養(yǎng)って下さい」と自らを売り込むメッセージも1000通以上に達(dá)したという。

しかも、カップルとなった中國(guó)人男性とは番組終了後すぐに破局。佐藤さんのツイッターでのつぶやきによると、その後1度も會(huì)えないまま終わったようだ。男性は番組では佐藤さんに熱烈アタックし、8歳の息子も「実の子同様にかわいがる」と誓ったはずなのだが…。

男性は「その後、良く考えたらお互いに最高のパートナーではなかった」と破局の理由をツイッターで弁明している。番組では、佐藤さんとこの男性の國(guó)境を越えた「純粋な愛」に感動(dòng)の嵐が巻き起こったばかりだっただけに、男性の無責(zé)任な態(tài)度に批判の聲が噴出している。（翻訳?編集/NN）