2018年2月22日、露通信社スプートニクの中國(guó)語(yǔ)版サイトは、春節(jié)（舊正月）を迎えた中國(guó)で、人気SNSアプリ「QQ」が開始した抽選でお年玉がもらえるイベントについて「中國(guó)の人々は春節(jié)のお年玉を奪い合うために地球と火星の間を20往復(fù)している」と伝えている。

春節(jié)期間限定の「走運(yùn)紅包」と名付けられたイベントは、QQの歩數(shù)計(jì)機(jī)能を使い、ユーザーが100歩歩くごとに紅包（お年玉）の抽選に1回參加できるというものだ。

記事によると、舊正月の元日にあたる16日から18日までに2億1000萬(wàn)人が參加し、17億9000萬(wàn)元（約303億円）分の現(xiàn)金やクーポン券を受け取った。參加者の歩數(shù)は計(jì)3兆4000億歩に達(dá)した。記事はこの歩數(shù)について「約22億4000萬(wàn)キロメートルに相當(dāng)し、地球と火星の間を20往復(fù)できる距離だ」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）