2018年2月22日、米ボイス?オブ?アメリカ（VOA）の中國語版サイトによると、世界各國の腐敗や汚職を監(jiān)視する非政府団體（NGO）「トランスペアレンシー?インターナショナル（TI）」が2017年版の「腐敗認(rèn)識指數(shù)（CPI）」を発表した。

報(bào)道によると、ランキングは100點(diǎn)満點(diǎn)で、ニュージーランドが89點(diǎn)を獲得し全180カ國?地域中の首位となった。2位はデンマーク、3位はフィンランド、ノルウェー、スイスが並んだ。中國は41點(diǎn)で77位、臺灣は63點(diǎn)で29位、香港は77點(diǎn)で13位、アジア?太平洋地域の平均點(diǎn)は44點(diǎn)だった。

その他、米國は16位、日本は20位、韓國は51位、北朝鮮は171位だった。最下位はソマリアで、下から南スーダン、シリアと続いた。

香港英字紙のサウスチャイナ?モーニング?ポストによると、TIのアジア太平洋地域の上級専門家、Alejandro Salas氏は、中國について「汚職事件で個(gè)人を罰する以外に、それらを調(diào)査するためにジャーナリストや活動家が聲を上げられるよう、報(bào)道の自由を高めなければならない」と指摘している。（翻訳?編集/柳川）