2018年3月9日、韓國(guó)?アジア経済によると、大韓民國(guó)指定寶物第1號(hào)の「興仁之門(mén)」で放火とみられる火災(zāi)が発生した。

記事によると、消防當(dāng)局は同日午前1時(shí)59分ごろ、ソウル鍾路區(qū)の興仁之門(mén)で火災(zāi)による煙が見(jiàn)えるとの通報(bào)を受けた。火は現(xiàn)場(chǎng)に出動(dòng)した消防隊(duì)員らにより約3分で消されたものの、興仁之門(mén)內(nèi)部の塀などが焼ける被害が発生したという。警察は現(xiàn)場(chǎng)で放火の容疑者1人を逮捕し、取り調(diào)べを行っているとのこと。

また、記事は「今年は大韓民國(guó)指定國(guó)寶第1號(hào)の崇禮門(mén)（南大門(mén)）で火災(zāi)事件が発生してから10年になる年」と伝えている。韓國(guó)では2008年2月10日にも、南大門(mén)で放火による火災(zāi)が発生。消防車(chē)32臺(tái)、消防隊(duì)員128人が出動(dòng)し消火に當(dāng)たったが、火災(zāi)発生から5時(shí)間で南大門(mén)は全焼してしまったという。當(dāng)時(shí)、放火の容疑者である70代の男は警察の取り調(diào)べに対し「土地の補(bǔ)償額に不満があった」と供述。その後に懲役10年の宣告を受け、先月出所したとのこと。

このニュースに、韓國(guó)のネットユーザーからは「興仁之門(mén)まで失わずに済んでよかった」「通報(bào)してくれた人に感謝」と安堵（あんど）の聲が上がる一方で、「無(wú)期懲役を科してほしい」「10年前の悪夢(mèng)を思い出した。これは死刑でもおかしくない」など犯人への重い処罰を求める聲も多く寄せられている。

また「何のために？注目を集めたかった？」「韓國(guó)には國(guó)の寶に火を付ける集団が存在しているのでは？」「前回と同じ人かもしれない」などと疑う聲のほか、「文化財(cái)の管理はどうなっている？」「警備員たちはなぜ?xì)莞钉胜盲?？」と指摘する聲も?jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）