2018年3月6日、韓國(guó)特別使節(jié)団と會(huì)談した北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長(zhǎng)について、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)は「破格の厚遇をした」と伝え、四つのポイントを紹介した。

記事によると、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府の鄭義溶（チョン?ウィヨン）安保室長(zhǎng)は訪朝前、取材陣に「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の確固たる非核化の意志を伝える」と述べていたが、鄭氏ら特使団に対し、金正恩委員長(zhǎng)は「異例の厚遇」をしたという。

記事が一つ目に紹介しているのは、金正恩委員長(zhǎng)が特使団の到著後すぐに姿を見(jiàn)せたこと。記事によると、特使団は5日午後2時(shí)50分ごろに平壌?順安空港に到著した。機(jī)內(nèi)ではリ?ヒョン統(tǒng)一戦線部室長(zhǎng)のもてなしを受け、空港ではリ?ソングォン祖國(guó)平和統(tǒng)一委員長(zhǎng)やメン?ギョンイル統(tǒng)一戦線部副部長(zhǎng)の出迎えを受けたという。

その後、特使団は宿泊先に移動(dòng)し、キム?ヨンチョル統(tǒng)一戦線部副委員長(zhǎng)らと日程について協(xié)議。內(nèi)容は「午後6時(shí)から金正恩委員長(zhǎng)との會(huì)談と夕食會(huì)が始まる」というものだったという。これにより、到著から約3時(shí)間で金正恩委員長(zhǎng)との対面が実現(xiàn)したそうだ。これについて、記事は「北朝鮮は米朝會(huì)談に向けた早い意思決定を望んでいる」と指摘し、「北朝鮮が今回の南北會(huì)談を重要視している証拠」としている。

さらに二つ目として、特使団に用意された宿泊先に言及し「韓國(guó)側(cè)にほとんど公開(kāi)されたことのない高級(jí)休養(yǎng)施設(shè)だった」と説明している。この點(diǎn)からも金正恩委員長(zhǎng)の厚遇の意思がうかがえるという。

三つ目は「夕食會(huì)が行われた場(chǎng)所」。記事は「夕食會(huì)は朝鮮労働黨の本館で行われたが、本館が韓國(guó)側(cè)に公開(kāi)されたのは初めて」と説明した。

四つ目は「金正恩委員長(zhǎng)との會(huì)談と夕食會(huì)が4時(shí)間12分にわたって行われたこと」。記事はこれについても「異例の長(zhǎng)さ」と指摘し、李雪主（リ?ソルジュ）夫人や妹の金與正（キム?ヨジョン）氏が同席したことについても觸れている。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「ついに北朝鮮の金が底をついたようだ。今後どうなるか楽しみ」「いい雰囲気だ。金正恩氏は相當(dāng)緊張していたのだろう」「今の韓國(guó)政府は有能。いい結(jié)果を殘してほしい」「朝鮮半島の平和を願(yuàn)っている」「平和統(tǒng)一を?qū)g現(xiàn)しよう」「やっぱり対話で解決しないと！」など期待の聲が多く寄せられている。

一方で「まさか金正恩氏を信じていないよね？」「米國(guó)などの強(qiáng)力な制裁のおかげで北朝鮮はようやく交渉する気になったようだが、いつ裏切るか分からないから油斷してはならない」と警鐘を鳴らすユーザーや、「韓國(guó)政府の手柄ではない。米國(guó)の強(qiáng)力な制裁に感謝」「非核化に関する話はあったの？結(jié)局は時(shí)間を稼ぐことが目的なのでは？」「（到著から）3時(shí)間後に會(huì)ってもらったと喜んでいることが悲しい」などと指摘するユーザーも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）