2018年3月6日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、平昌五輪で小平奈緒選手と韓國(guó)の李相花選手が見(jiàn)せた「涙の抱擁シーン」が國(guó)際オリンピック委員會(huì)（IOC）のホームページを飾った。

記事によると、IOCは5日、「平昌五輪のスピードスケート女子500メートルで世紀(jì)の対決を繰り広げたライバル、小平選手と李選手は友情を優(yōu)先した」との內(nèi)容の文章と共に2人の寫(xiě)真をホームページに掲載した。

対決では五輪の同種目3連覇がかかっていた李選手を破り、小平選手が金メダルを獲得。李選手は銀メダルとなった。

IOCは2人の対決について「トラック上のドラマというより、五輪スピリットの典型」とし、「レース後の2選手の生き生きとした寫(xiě)真が長(zhǎng)い余韻をもたらす」と伝えたという。また、2選手の寫(xiě)真について「勝者の小平選手は韓國(guó)國(guó)旗を掲げ、涙を流していた李選手を抱きしめた。2選手はお互いに尊敬の意を伝え合った」と説明。さらに「日韓國(guó)民の心を溶かし、安倍晉三首相からも絶賛を受けた」と紹介したそうだ。安倍首相は當(dāng)時(shí)、「2人が抱き合って勵(lì)まし合う光景は本當(dāng)に素晴らしいものだった」と述べていた。

その他IOCは、日本のネット上で「2選手の抱擁シーンを見(jiàn)て涙が出た」「全人類が待ち望んでいたシーン」などの聲が相次いだことなども紹介し、最後に「2選手の友情は対立を乗り越え調(diào)和を目指す五輪の手本になった」と評(píng)価したという。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「2人とも最高に格好良かった」「この2人が今大會(huì)の真の金メダリスト」「抱きしめた選手も抱きしめられた選手も溫かかっただろう」「2人の友情のように日韓関係が良くなってほしい」「このシーンを見(jiàn)てからすっかり小平選手のファンになってしまった」「金メダルよりも濃い感動(dòng)をくれた2選手。これがまさにスポーツだ」「なぜ涙が出るのだろう？」「何度見(jiàn)てもいい」などのコメントが寄せられており、まだまだ感動(dòng)は収まらない様子だ。

その他「今後は五輪組織委員や審判もこのスピリットを?qū)Wんでほしい」「このシーンを見(jiàn)て、日韓の國(guó)民が対立するのは日本政府による扇動(dòng)が原因だと感じた。加害者が堂々としていたら、被害者は『和解しよう』なんて言えない」などと主張する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）