2018年6月20日、新浪體育は、國際スケート連盟（ISU）が平昌五輪フィギュアスケートでジャッジを擔(dān)當(dāng)した中國人審判2人に資格停止処分を発表したことを報(bào)じた。

ISUは、平昌五輪フィギュアスケート男子シングルで、中國人女性審判が中國の金博洋（ジン?ボーヤン）の演技に過剰な評価點(diǎn)を付けたと判斷し、女性審判に2年間の資格停止と2022年北京五輪でのジャッジ禁止処分を下した。また、中國代表ペアに不正な採點(diǎn)をした中國人男性審判にも1年間の資格停止処分を下している。

記事は、この裁定に対して日本メディアが「女性審判の不正は、ハビエル?フェルナンデスのいるスペインのメディアが暴き、ISUが調(diào)査に乗り出したもの。フェルナンデスのほか、宇野昌磨にも極端に低い點(diǎn)數(shù)を付けていた」「フェアプレーの精神を貫き、試合をクリーンにするための必然的な措置だ」と報(bào)じたことを紹介。

また、日本のネットユーザーからは「北京五輪でのジャッジを禁止したのは正解。じゃないと、もっと露骨に中國をひいきしたはず」など女性審判への批判が集中する一方で、「金博洋に同情する。ジャッジ操作がなくても実力でメダルが狙える選手なのに。これじゃイメージが悪くなる」「（審判は）本當(dāng)に余計(jì)なことしたな」など、金を気遣う聲も多く寄せられたことを伝えている。

中國のネットユーザーは「実際、過剰な評価には感じなかった。それに、とんでもない得點(diǎn)を付けるのは中國の審判だけじゃない」「西洋人と中國人の美に対する価値観が違うだけ」といった聲がある一方、「実際、中國人の信用度は低いからな…」との聲も。その他、「もう採點(diǎn)競技はやめようよ」とするユーザーも見られた。（翻訳?編集/川尻）