2018年2月24日、新浪は、京セラの公式サイトの中國(guó)地図がおかしいと伝えた。

記事は、「京セラの公式サイトにある中國(guó)地図で、チベット自治區(qū)、新疆ウイグル自治區(qū)、臺(tái)灣、寧夏回族自治區(qū)、広西チワン族自治區(qū)、內(nèi)モンゴル自治區(qū)、マカオ、海南省、香港、及び南シナ海地區(qū)が削除されていることを中國(guó)のネットユーザーが発見した」と伝えた。また、臺(tái)灣については「中國(guó)とは別に獨(dú)立して表記してあった」として、同社の中國(guó)語(yǔ)版ウェブサイトのキャプチャ畫像を添付している。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「また大騒ぎして。業(yè)務(wù)範(fàn)囲を示した地図なんだから特に問題ないのでは？」「単に業(yè)務(wù)範(fàn)囲を示しているだけだ。愛國(guó)青年は冷靜になるべき」などと指摘するコメントが多く寄せられた。

そのため、「またボイコットか？まったく疲れるな」「またこのネタか。このネタで1年は食べていけるな」「一日中、外國(guó)企業(yè)のホームページで中國(guó)がどのように表記されているかをチェックすることに意味があるのか」という意見もあった。

ほかにも「何も文句を言うようなところはないだろう」「羽生が大人気になっているからな。日本に関する悪い情報(bào)が必要なんだろう」「これはもう文革の始まり」というユーザーもいて、中國(guó)ネットユーザーもあきれているようである。（翻訳?編集/山中）