中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）が認(rèn)証するセルフメディアとして活動(dòng)するユーザーが4日、「日本人がマラソンで強(qiáng)い理由」について長(zhǎng)文を投稿した。

近年、中國(guó)ではマラソンブームが起きている。報(bào)道によると、各地で開かれるマラソン大會(huì)は數(shù)年前の20倍にも達(dá)しているという。そうした中、同ユーザーは「日本人はなぜマラソンですごいのか」とする文章を投稿。その秘密を探っている。

文章ではまず、「國(guó)內(nèi)のマラソン第一人者の李子成（リー?ズーチョン）のベストタイムは2時(shí)間15分くらい。一方、今年の東京マラソンで優(yōu)勝した設(shè)楽悠太は2時(shí)間6分11秒。その差は10分近い。さらに恐ろしいのは、日本は毎年2時(shí)間10分を切るタイムで走る選手が出ていること。これは、中國(guó)選手が十?dāng)?shù)年も出していない成績(jī)だ」とした。

また、日本ではマラソンやジョギングを行う人が900萬人近くに上ることに觸れたうえで、「日本人はなぜ走ることに夢(mèng)中になるのか。おそらく、日本人の性格と関係があるだろう」と指摘?！弗弗绁螗挨蠚萘Δ淙棠土Δ嚖丹欷毳攻荸`ツで、日本の匠（たくみ）の精神に非常に合致している」と指摘。さらに、「日本の環(huán)境はランニングに適している。あちこちに公園があり、路上を走ることだってできる。日本の子どもたちは小學(xué)生の頃から長(zhǎng)距離を走る。一方、中國(guó)は公園が少なく、路上には障害物が多數(shù)?？諝荬钨|(zhì)も悪い」と述べた。

この他、「日本の學(xué)校は、子どもの身體的な能力を引き上げることを重視している。冬に小學(xué)1～2年生は2キロ、5～6年生は4キロを走るが、中國(guó)の學(xué)校にこれができるだろうか。ほとんどの子どもはトラックを2周も走れば息が上がるだろう。多くの場(chǎng)合、體育の授業(yè)はただあるだけで重要視されない。この方面では、確かに日本の経験に學(xué)ぶべきだ」と訴えた。

これを見たネットユーザーからは、「中學(xué)生の時(shí)、1キロ走ったら死にそうになった」「日本人は確かにすごいよ。強(qiáng)い選手も出場(chǎng)するボストンマラソンでも優(yōu)勝したもんな」「中國(guó)のマラソン大會(huì)はなんで日本人選手を招待しないの？」「中國(guó)では走りようがない。スモッグがあるのに走ったら自殺行為」「走っていれば徐々に長(zhǎng)い距離を走れるようになる。私も始めは1キロで駄目だったけど、5キロ、10キロと走れるようになった。その後は大気汚染がひどくてやめちゃったけど」といった聲が寄せられた。大気汚染が深刻な中國(guó)では、やはり日常的に體を動(dòng)かせる環(huán)境づくりが必要だろう。（翻訳?編集/北田）