2011年12月30日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、韓國(guó)の聯(lián)合ニュースは、2012年は中韓國(guó)交20周年を迎えるが、この間、中韓両國(guó)の経済、人文などの交流が急速に広まり、中でもいわゆる「韓流」が両國(guó)友好の懸け橋になったと伝えた。

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記事によると、韓國(guó)ドラマ「愛が何だか」が96年に中國(guó)中央テレビで放送されたのをきっかけにブームに火がつき、2005年に「宮廷女官チャングムの誓い」が放送され大ヒットし、中國(guó)全土が韓流ブームに沸いた。現(xiàn)在はドラマ以外にも、K?POPや映畫、ゲーム、グルメ、ファッション、化粧品や美容整形に至るまで人気が高い。

また、韓國(guó)語學(xué)習(xí)ブームも起こっている。大學(xué)の韓國(guó)語専攻課程も、90年末には3?4校しかなかったのが現(xiàn)在は80校以上にも増え、韓國(guó)語を?qū)Wぶ中國(guó)人學(xué)生も1萬7000人に上る。

さらに、今年韓國(guó)を訪れた中國(guó)人観光客の數(shù)も初めて200萬人の大臺(tái)を突破するとみられ、特に美容整形手術(shù)を受けるために韓國(guó)を訪れる中國(guó)人の數(shù)が年々増加している。

しかし、一部の韓國(guó)人學(xué)者が「『韓流』ブームは中國(guó)の現(xiàn)代文化産業(yè)発展レベルが『相対的に遅れている』ことを反映しているもの」と述べたことで、多數(shù)の中國(guó)人から強(qiáng)烈な反感を買ったため、感情的な「反韓流」の存在も懸念されると報(bào)じている。（翻訳?編集/中原）