2019年1月9日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、スピードスケートのショートトラック女子韓國(guó)代表のシム?ソクヒ選手（21）が「2014年から常習(xí)的に性的暴行を受けた」としてチョ?ジェボム前代表コーチを告訴した。これを受け韓國(guó)政府は異例の緊急會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、「スポーツ界に広がる性犯罪への対策を検討する」との立場(chǎng)を示したという。

シム選手の代理人は8日、「先月17日にチョ前コーチを性的暴行の疑いで追訴した」と発表した。シム選手は代理人を通じ「満17歳だった2014年ごろから平昌五輪の直前まで約4年間、チョ前コーチから常習(xí)的に性的暴行を受けていた」と主張した。チョ被告は昨年9月、シム選手ら4人の選手を常習(xí)的に暴行した疑いで在宅起訴された。その後、1審で懲役10カ月が言い渡され、現(xiàn)在は拘置所に拘留されている。

盧泰剛（ノ?テガン）文化體育観光部第2次官は同日の會(huì)見(jiàn)で「こうした事件を予防できず、事件後も選手をちゃんと保護(hù)できなかった」と述べ、選手や國(guó)に謝罪した。発表した対策案には「性犯罪加害者に対する処罰規(guī)定の強(qiáng)化」「民間主導(dǎo)の特別調(diào)査の実施」「スポーツ団體性暴力専任チームの設(shè)置」「選手村合宿トレーニングの改善」などが含まれた。盧次官はシム選手の性的暴行被害について「事前に把握できなかった」とし、「被害者が多大な勇気を出さない限り內(nèi)部の問(wèn)題が分からないというスポーツ界の閉鎖的な構(gòu)造が原因」と述べたという。

一方、チョ被告は性的暴行容疑について「事実無(wú)根」と否定している。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは「勇気を出してくれてありがとう」「夢(mèng)と現(xiàn)実の間でどれだけ苦しんだろう？これからは國(guó)民がついている」などシム選手を応援する聲が相次いでいる。チョ被告に対しては「韓國(guó)から追放してほしい」「性犯罪者への処罰を強(qiáng)化し、社會(huì)から隔離してほしい」など厳しい聲が寄せられている。

その他「被害者はシム選手だけではないと思う。この際、スポーツ界全體を徹底的に捜査してほしい」「スケート連盟を解體するべきだ」「無(wú)能な文化體育観光部はなくしてしまおう。あるから期待してしまう。こんな國(guó)で五輪を開(kāi)催したということが恥ずかしい」などと訴える聲や、「世論を意識(shí)してとりあえずは謝罪したけど、後でシム選手をいじめたりしないよね？代表選手選抜などでシム選手が不利益を被ることのないように！」と懸念する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）