2012年1月2日、チャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督の最新作「金陵十三釵」が、昨年の中國(guó)映畫興行収入に大貢獻(xiàn)を見せた。新浪網(wǎng)が伝えた。

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08年の北京五輪開?閉會(huì)式のプロデュースでも知られるチャン?イーモウ監(jiān)督の最新作は、日中戦爭(zhēng)下の1937年に起こった南京攻防戦を描く「金陵十三釵」。製作費(fèi)は6億元（約72億円）と中國(guó)映畫史上で最高額で、南京市民を危険から守る牧師役に米人気俳優(yōu)クリスチャン?ベールが出演している。

先月16日から上映スタートした「金陵十三釵」は、31日の時(shí)點(diǎn)で興行収入がすでに4．5億元（約55億円）を突破。異例のスピードで數(shù)字を伸ばし、お正月映畫ランキングのトップを獨(dú)走している。

先月25日に発表されたデータによると、昨年の中國(guó)における映畫興行収入は、夢(mèng)の130億元（約1590億円）突破がすでに確実。年の瀬も押し迫った時(shí)期に公開された「金陵十三釵」だが、この數(shù)字に大きく貢獻(xiàn)する形となった。（翻訳?編集/Mathilda）