モバイル通信関連の世界最大級(jí)の見本市「モバイルワールドコングレス2018」が26日、スペインのバルセロナで開幕し、世界から2300社が出展した。中國(guó)企業(yè)も続々と出展し、科學(xué)技術(shù)分野における中國(guó)のイメージを世界に発信した。新華社が伝えた。

今回の會(huì)期は4日間、テーマは「よりよい未來の創(chuàng)出」で、インダストリー4．0、未來のサービスサプライヤー、デジタル消費(fèi)、人工知能（AI）の応用の8つの個(gè)別テーマが設(shè)定された。予測(cè)では、會(huì)場(chǎng)を訪れるモバイル通信産業(yè)の専門家や一般來場(chǎng)者は10萬(wàn)人を超える見込みだ。出展企業(yè)は5G技術(shù)、モノのインターネット（IoT）、AI、ビッグデータ、クラウドコンピューティングなどの分野での最新の成果を披露する。

たくさんの中國(guó)企業(yè)が続々と登場(chǎng)した。會(huì)場(chǎng)の様子をながめると、アリクラウドのブースは開始早々から大人気ですし詰めの狀態(tài)が続き、ドイツの企業(yè)家たちがシェア自転車の「ofo」を囲み、擔(dān)當(dāng)者からビッツデータとモバイル決済の応用についての説明を聞く光景が見られた。アリクラウド國(guó)際業(yè)務(wù)部の王宇徳（ワン?ユーダー）クラウドアーキテクチャ総監(jiān)は、「このイベントは世界のハイテク技術(shù)を集中的に展示するものだ。企業(yè)の多くはAIやビッグデータ分野でそれぞれの得意技をもっており、各國(guó)の企業(yè)と交流や協(xié)力を進(jìn)め、お互いに學(xué)び合いたいと考えている」と述べた。

別の中國(guó)企業(yè)?新岸線のブースでは、雷俊正（レイ?ジュンジョン）技術(shù)副社長(zhǎng)が問い合わせに來た韓國(guó)ソウルの地下鉄管理関係者2人に、軌道交通に応用できる超高速モバイル通信技術(shù)の説明をしていた。雷副社長(zhǎng)は、「弊社も含め、中國(guó)企業(yè)はコア技術(shù)をますます掌握するようになってきた」との見方を示した。

今回の見本市でも、華為（ファーウェイ）は會(huì)場(chǎng)中央に広いブースを設(shè)置し、大きな注目を集めた。小米は開幕前日にバルセロナに実店舗をオープンすると発表し、現(xiàn)地の「小米ファン」が多數(shù)來場(chǎng)した。

モバイルワールドコングレスは1995年にスペインの首都マドリードで第1回が開催された後、フランスのカンヌと回り持ちで開催され、06年からはバルセロナで毎年開催されている。今や世界のモバイル通信産業(yè)の最新の技術(shù)をお披露目する場(chǎng)所であり、産業(yè)のバロメーターになっている。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KS）