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27日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、日本の報(bào)道を引用し、カーリング女子日本代表が食べていた「韓國のイチゴ」は、日本の品種がルーツだったと伝えた。寫真はイチゴ。
2018年2月27日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、日本の報(bào)道を引用し、カーリング女子日本代表が食べていた「韓國のイチゴ」は、日本の品種がルーツだった可能性が高いと伝えた。
記事は、平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表の鈴木夕湖選手が、おいしいと稱賛していた「韓國のイチゴ」が、日本から「流出」した品種がルーツである可能性が高いと伝えた。
記事では、フジテレビの番組「ニュースJAPAN」の內(nèi)容を紹介。韓國のイチゴ市場(chǎng)で一時(shí)は8割のシェアを占めた「レッドパール」について、開発者の西田朝美さんが韓國人から種苗を分けてくれと懇願(yuàn)され、何度も斷ったものの、最後は根負(fù)けして5年間の有償栽培契約を結(jié)んだものだと伝えた。契約書には、契約者以外の人物とは許諾契約しないと明記されていたが、この韓國人は苗を他人に分け與えてしまい、韓國中に広まってしまったという。
その後、韓國では「レッドパール」と他の日本の品種を掛け合わせて「ソルヒャン」という韓國産ブランドを作り、現(xiàn)在では韓國で1000億円市場(chǎng)にまで成長したという。しかし、この「ソルヒャン」は掛け合わせ品種であるため品種登録の対象外となり、日本側(cè)にはお金が入ってこないと伝えた。
農(nóng)林水産省は、日本のイチゴが韓國に流出し輸出機(jī)會(huì)が奪われたことによる損失は、5年間で最大220億円、ロイヤリティの損失は年間16億円になるとの試算をまとめているという。(翻訳?編集/山中)
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