2011年1月3日、臺(tái)灣のニュースサイト?NOWnewsによれば、香港大學(xué)が行った民間意識(shí)調(diào)査で香港住民のわずか17％しか自分を「中國人」と自覚していないことがわかった。

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これは今世紀(jì)で最も低い數(shù)字。これに対し、時(shí)事評(píng)論家の黃世沢（ホアン?シーザー）氏は、香港が中國に返還されて十?dāng)?shù)年が立ち、すでに中國政府の野蠻なやり方や「あまりにも低い社會(huì)に対する信義や誠実」を受容する限界が來ていると分析している。

反対に「香港人」というアイデンティティーの認(rèn)識(shí)率はここ10年で最も高かった。黃氏は臺(tái)灣メディア?自由電子報(bào)で発表した記事で、臺(tái)灣人も戦後、「臺(tái)灣接収」にやって來た中華民國部隊(duì)に反発したのと同じように、香港人もとうとう中國政府の正體を目の當(dāng)たりにしているのだと指摘する。

調(diào)査について、中國政府駐香港連絡(luò)弁公室?guī)趫?bào)部の●鉄川（ハオ?ティエチュワン、●は赤におおざと）部長(zhǎng)は「非科學(xué)的」と痛烈に批判。「英國人」という選択項(xiàng)目も入れるべきだとし、調(diào)査責(zé)任者の鐘庭耀（ジョン?ティンヤオ）氏も「前向きに検討する」と応えたが、黃氏は香港人の多くは英國統(tǒng)治時(shí)代を懐かしんでおり、そうなれば「自分は中國人」だと答える割合はさらに低くなるとの見方を示した。

その上で、「香港人でさえ中國人でいたくないと思うのに、臺(tái)灣の大中國主義者がいまだに幻想を抱くのはなぜか。実際、彼らの描く幻想の中の中國は毛頭存在しない。現(xiàn)在ある中國は、尊厳を受け入れず、教養(yǎng)の乏しい全體主義政府。臺(tái)灣人はこの事実をしっかり認(rèn)識(shí)して、自分の道を歩むべきだ」と主張している。（翻訳?編集/渡邊英子）