韓國(guó)映畫(huà)界に“日本原作ブーム”が起きている理由=「日本の素材はいいけど…」「韓國(guó)映畫(huà)が安全な道に?」―韓國(guó)ネット

Record China    2018年3月2日(金) 9時(shí)0分

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1日、韓國(guó)メディアはこのほど、近年日本の小説や漫畫(huà)を原作とした韓國(guó)映畫(huà)が増えていると報(bào)じた。映畫(huà)の公開(kāi)時(shí)期が重なっていることもあり、劇場(chǎng)街には新たなブームが形成されつつあるという。資料寫(xiě)真。

2018年3月1日、韓國(guó)?スポーツ東亜はこのほど、近年日本の小説や漫畫(huà)を原作とした韓國(guó)映畫(huà)が増えていると報(bào)じた。映畫(huà)の公開(kāi)時(shí)期が重なっていることもあり、劇場(chǎng)街には新たなブームが形成されつつあるという。

韓國(guó)では最近、カン?ドンウォン主演の「ゴールデンスランバー」をはじめ、キム?テリ主演の「リトル?フォレスト」(先月28日公開(kāi))、ソン?イェジン、ソ?ジソプ主演の「いま、會(huì)いにゆきます」(今月14日公開(kāi))など、日本原作の作品が続々と公開(kāi)されている。日本でも映畫(huà)化された作品ばかりで、韓國(guó)でも認(rèn)知度が高いという。

記事では「日本の作品が韓國(guó)內(nèi)で映畫(huà)として新たに制作されるのにはそれだけの理由がある」と伝えている。韓國(guó)映畫(huà)の主力だったスリラーや犯罪アクションのジャンルの「限界説」がささやかれる中で、これまでと異なるストーリーを模索する試みが起き、それが日本作品への関心につながったとみられるとのこと。2年前には日本映畫(huà)「鍵泥棒のメソッド」をリメークしたユ?ヘジンの「ラッキー」が観客動(dòng)員數(shù)698萬(wàn)の大成功を収め、そのムードがさらに広がったとされる。

記事ではまた、日本原作を基にした映畫(huà)の特徴について「ストーリーが新鮮で、あふれる情緒が表現(xiàn)されている」と指摘。さらに「現(xiàn)実的との理由も一役買(mǎi)っている」とし、「リトルフォレスト」製作會(huì)社関係者の「投資誘致やキャスティングにおいて、ある程度検証されたストーリーであるとの點(diǎn)は重要。そうした面から日本原作は制作の負(fù)擔(dān)を減らすことができるとの長(zhǎng)所がある」との言葉を伝えている。

一方で、「リメークする過(guò)程は易しいことばかりではない」という。小説や漫畫(huà)の厳しい版権購(gòu)入の過(guò)程を経なければならず、契約が実現(xiàn)したとしても、どのように韓國(guó)の色を加えるかが重要になってくるため。異質(zhì)感を取り除く「腳色」も大切で、「いま、會(huì)いにゆきます」や「リトル?フォレスト」なども韓國(guó)の國(guó)民感情に合わせて設(shè)定などが変更されているとのことだ。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「日本の素材はいいんだけど、問(wèn)題は韓國(guó)式に制作されると面白くなくなるということ」「韓國(guó)の色をうまく加えられるか心配」「これまで、日本の原作をしっかり活かせた作品は『白い巨塔』だけ」「リメークはもううんざり」などの聲が寄せられており、反応はいまいち。

また「そんなにアイデアがないのかな」「韓國(guó)映畫(huà)は無(wú)理やりな感動(dòng)、ドラマ要素を捨てる必要がある。いまだに演出のレベルが低い」「韓國(guó)映畫(huà)界がだんだん安全な道に向かっているってこと?日本で検証された作品を買(mǎi)って簡(jiǎn)単に稼ごうって?情けない」など韓國(guó)映畫(huà)に対する?yún)棨筏ぅ偿幞螗趣饽苛ⅳ痢⒂Q客の目もかなり肥えてきているようだ。(翻訳?編集/松村)

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