舊日本軍の格好で「はい、ポーズ!」、訴訟に発展の恐れ―中國

Record China    2018年3月1日(木) 16時40分

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中國人男性2人が舊日本軍のコスプレをして寫真撮影した問題が訴訟に発展するかもしれない。

2018年2月27日、中央人民広播電臺(CNR)によると、中國人男性2人が舊日本軍のコスプレをして寫真撮影した問題が訴訟に発展するかもしれない。

男性2人がコスプレをしていたのは、南京の紫金山にある抗日戦爭の遺構(gòu)前。當(dāng)局から15日間の行政拘留処分を受けたが、「処分が軽すぎる」という聲が少なくないという。

南京のある弁護(hù)士は、抗日戦爭を戦った元兵士が「民族のプライドを傷つけ、侮辱した」として、2人に対し全國のメディアを通じた謝罪を求めるなどの民事訴訟を起こす準(zhǔn)備をしており、また同様の事件が起きないように法整備を呼び掛けていることを明かした。

弁護(hù)士は、「2人が以前から同様の騒ぎを起こしていたこともわかっており、また組織的、計畫的な行為で、なおかつ社會的な影響も大きい」とし、刑法の騒亂挑発罪の適用が妥當(dāng)ではないかと見ているという。

なお、2人に対しては、ネット上だけでなく南京大虐殺の生存者やその家族からも、「行政拘留15日だけでは軽すぎ、同じようなことがまた起きてしまう」との聲や、訴訟について「被害者の1人として、訴訟に賛成だ」などの聲が出ている。(翻訳?編集/岡田)

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