2012年1月4日、過(guò)去10年、世界の経済成長(zhǎng)の半分以上を擔(dān)ってきたブラジル、ロシア、インド、中國(guó)のBRICs（ブリックス）4カ國(guó)だが、労働力の高齢化に伴い、その成長(zhǎng)速度に陰りが見(jiàn)え始めている。シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)が伝えた。

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米ゴールドマン?サックスは、世界経済をけん引してきたBRICs 4カ國(guó)で労働力の高齢化が進(jìn)んでいることから、世界経済の成長(zhǎng)速度は今後、鈍化すると予測(cè)する。國(guó)連によると、BRICs 4カ國(guó)の65歳以上人口は2020年までに46％増加して2億9500萬(wàn)人となり、2030年には4億1200萬(wàn)人に達(dá)する。反対に15歳?24歳の若者は2030年までに6100萬(wàn)人減少するとみられている。

これにより、BRICs4カ國(guó)の経済成長(zhǎng)率は鈍化し、世界経済の成長(zhǎng)率も2010年代の4．3％をピークに2020年代は3．9％に下がる、との予測(cè)を同社のエコノミストは示している。こうした狀況を受け、新興國(guó)への投資で有名なマーク?モビアス氏などは投資先をナイジェリア、ベトナム、アルゼンチンなどにシフトしている。

約10年前に初めて「BRICs」と名付けたゴールドマン?サックス?アセット?マネジメントのジム?オニール會(huì)長(zhǎng)も、「インドネシア、トルコ、エジプト、メキシコなど別の新興國(guó)の方がより良い投資先かもしれない」とし、膨大な若い労働力を持つこの4カ國(guó)がこの10年の世界の國(guó)內(nèi)総生産（GDP）成長(zhǎng)で、上位10位に入る貢獻(xiàn)を果たすことになると予測(cè)した。（翻訳?編集/NN）