チベット高原の航空ネットワークを強(qiáng)化、民間空港建設(shè)起工―中國(guó)

Record China    2012年1月5日(木) 17時(shí)46分

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3日、新華ネットの報(bào)道によると、中國(guó)?青海省が海西モンゴル族チベット族自治州の芒崖に建設(shè)する民間空港、花土溝空港の建設(shè)が12月30日に正式に始まった。寫真は花土溝。

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2012年1月3日、新華ネットの報(bào)道によると、中國(guó)?青海省が海西モンゴル族チベット族自治州の芒崖に建設(shè)する民間空港、花土溝空港の建設(shè)が12月30日に正式に始まった。同空港は青海省が青海チベット高原に新規(guī)建設(shè)する3つの民間空港の1つで、青海省と青海チベット高原の航空ネットワークがさらに改善されるとみられている。

その他の寫真

青海省発展改革委員會(huì)の楊揚(yáng)(ヤン?ヤン)副主任は著工式であいさつし、次のように説明した?;ㄍ翜峡崭郅瓮顿Y総額は7億元(約84億円)で、民間空港の4C基準(zhǔn)に基づいて建設(shè)される。滑走路の全長(zhǎng)は3600m、ターミナルビルの面積は3000平米で、2013年末までに基本的に完成し、2014年6月に正式に開港する。

花土溝空港が完成すると、同空港と青海省の西寧、ゴルムド(格尓木)、デリンハ(徳令哈)、甘粛省敦煌、新疆ウイグル自治區(qū)のコルラ(庫(kù)尓勒)を結(jié)ぶ航空路が開通する。2020年までに年間利用客は9萬(wàn)人以上、貨物取扱量は100トンに達(dá)する見(jiàn)込み。

花土溝空港が建設(shè)されるのは、青海省と新疆ウイグル自治區(qū)の境界で、標(biāo)高は2945m。芒崖地區(qū)は青海油田の重要な原油生産拠點(diǎn)で、石油、石綿、カリ肥料などの希少資源に恵まれている。しかし、辺境にあって、交通環(huán)境が悪いため、経済と社會(huì)の発展は遅れている。

西部空港集団の程珠祖(チョン?ジュウズー)常務(wù)副社長(zhǎng)は「花土溝空港の建設(shè)は空輸という側(cè)面から現(xiàn)地の資源開発を支援することになり、青海省と青海チベット高原の航空ネットワークもさらに改善されるだろう」と語(yǔ)った。(編集/內(nèi)山)

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