2018年2月28日、BWCHINESE中文網(wǎng)は、「最大のエネルギーの危機(jī)を嗅ぎ取った日米、中國(guó)の高速鉄道に続く『名刺』をめぐり一觸即発」と題する記事を掲載した。

記事は「今の中國(guó)製造業(yè)を代表する『名刺』の一つは高速鉄道、もう一つは原発設(shè)備の華龍1號(hào)だ」とし、「中國(guó)は原子力エネルギーを必要とし、化石燃料輸入への依存を減らしている。現(xiàn)在、世界の原子力発電所建設(shè)は中國(guó)が頼りだ。ルーマニア、英國(guó)、南アフリカ、ブラジルでプロジェクトが進(jìn)んでいるほか、タイ、ケニア、インドネシア、トルコ、カザフスタンなど、ますます多くの國(guó)が華龍1號(hào)に強(qiáng)い興味を示している」と紹介した。

その一方で、「1960年代以來(lái)、世界の原子力エネルギーのリーダーとして君臨し続けてきた米國(guó)では、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が昨年、原子力発電を含めたクリーンエネルギー計(jì)畫(huà)を廃止した。また、福島第1原発事故を起こした日本も原子力発電計(jì)畫(huà)を縮小している」と指摘?！钢袊?guó)はそれを尻目に、現(xiàn)在最大規(guī)模の原子爐2基を含む19基の商業(yè)用原子爐を建設(shè)中であり、さらに世界規(guī)模の発電に使える『人工太陽(yáng)』を數(shù)十年以內(nèi)に完成させる予定だ」としている。

記事は、國(guó)際エネルギー機(jī)関（IEA）のファティ?ビロル事務(wù)局長(zhǎng)の「2030年には中國(guó)が米國(guó)を抜いて世界最大の原子力エネルギー國(guó)になる。中國(guó)のエネルギー體系は、まさに驚くべき技術(shù)的変革を遂げている最中。われわれは、中國(guó)の変革が世界的に新たなエネルギー革命となり、われわれの世代に最も重大な投資のチャンスを與えることになると認(rèn)識(shí)している。そして、日本や米國(guó)の原子力エネルギー工業(yè)は最大の危機(jī)を迎えたことを『嗅ぎ取った』のだ」というコメントを伝えている。（翻訳?編集/川尻）