2012年1月5日、尖閣諸島の魚釣島に沖縄県石垣市の市議ら4人が上陸した問題で、香港の新聞社?東方報(bào)業(yè)集団のニュースサイト「on．cc 東方互動(dòng)」に「中國政府が民間の尖閣保護(hù)運(yùn)動(dòng)を制止、物議を醸す」と題した記事が掲載された。米華字ニュースサイト?多維新聞が伝えた。以下はその概略。

【その他の寫真】

日本の市議ら4人が釣魚島（尖閣諸島）に上陸したが、これは個(gè)人の衝動(dòng)的な行動(dòng)ではなく、日本政府による國家的な行動(dòng)である。これに対し、中國は真っ向から反撃すべきだろう?！副硐颏厦耖g主導(dǎo)で政府が裏で助ける」という方法を取れば良いだけだ。

ところが、驚いたことに中國政府は口では「強(qiáng)硬な抗議」をしたものの、実は民間の「保釣運(yùn)動(dòng)」（尖閣諸島保護(hù)運(yùn)動(dòng)）を荒々しく制止していた。彼らの船は日本の巡視船に差し押さえられたわけではない。なんと、香港當(dāng)局の警備艇に阻止されたのである。

日本メディアによると、2004年に當(dāng)時(shí)の川口順子外相が訪中した際、溫家寶（ウェン?ジアバオ）首相と密約を交わしていた。それは「中國が『保釣』団體の船の出航を認(rèn)めない代わりに日本も彼らを拘束しない」というもの。どうやらこの密約を中國は今でも守っているらしい。

こんな不平等な密約は現(xiàn)代版の「下関條約」だ。中國政府は日本の海上保安庁の釣魚島（尖閣諸島）に対する管轄権を黙認(rèn)し、「どうぞ」と領(lǐng)有権を差し出しているようなもの?！钢袊稀罕ａ灐粐怏wの船の出航を認(rèn)めない」ということは、中國は日本に迷惑がかからないように自國民の「保釣運(yùn)動(dòng)」を許さないということではないか。

尖閣諸島は中國固有の領(lǐng)土だ。ご先祖様が我々に殘してくれた大切な遺産である。當(dāng)局はそれでも中華民族のご先祖様に顔向けができるのか？（翻訳?編集/NN）