Record China 2012年1月6日(金) 7時(shí)44分
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4日、青年參考は記事「新版英語教科書にみる北朝鮮開放のきざし」を掲載した。新版教科書では「米帝國主義」の記述が消え、インターネットについても詳しく説明されているという。寫真は平壌市民。
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2012年1月4日、青年參考は記事「新版英語教科書にみる北朝鮮開放のきざし」を掲載した。北朝鮮メディアにとって「米帝國主義」は永遠(yuǎn)の敵であり、算數(shù)の教科書にも米國を罵倒する記述がある。
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だが、新版英語教科書の監(jiān)修に協(xié)力した、英國人で東洋史研究者のスチュワート?ローン氏によると、新版教科書には米國敵視の記述はなく、「日本帝國主義」という表現(xiàn)も消えていたという。
2011年12月28日、韓國誌『韓國時(shí)報(bào)』はスチュワート氏のインタビュー記事を掲載し、北朝鮮で起こっている微かな変化を伝えた。同氏は金正日総書記死去の一週間前に北朝鮮を離れており、金正日時(shí)代に北朝鮮は新しい教科書で米國批判をやめることを決めていたようだ。また、すでにこの頃からケンタッキーやコカ?コーラ社の視察団の招待、AP通信平壌支局の開設(shè)、攜帯電話使用者の増加などの変化が起こっていた。
スチュワート氏によると、新版教科書では「中立的態(tài)度で、學(xué)生に自分の考えを持つことを求めている」という。教科書はまだ公表されていないが、一部の學(xué)生だけが使用する可能性もある。
北朝鮮では2008年から攜帯電話が解禁され、平壤では使用者が急増している。新教科書ではインターネットも日常生活の一部として詳細(xì)に説明しており、今後ネットも開放される可能性が高いという。ネットに觸れた時(shí)にショックを受けることのないように、先に理解を深めておくという狙いがあるようだ。(翻訳?編集/岡本悠馬)
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