2018年3月1日、観察者網(wǎng)などによると、河南省駐馬店市のカラオケボックスで女性客が転落して死亡する事故が発生した。

同市正陽(yáng)県に住む27歳の女性、郭夏（グオ?シア）さんは2月11日夜、中學(xué)の同窓會(huì)に出席した後、何人かの元級(jí)友とともに同県內(nèi)の建物の5階にあるカラオケボックスを訪れた。カラオケを楽しんでいた最中に、郭さんの電話に著信があった。騒がしかったため廊下に出ようと思った郭さんは、上部に「非常通路」と書(shū)かれたドアを発見(jiàn)。扉を開(kāi)けて部屋の外に出ようとしたが、ドアの先には踴り場(chǎng)も何もなく。そのまま10メートルほど下の地面に転落して死亡した。郭さんには2人の子がおり、突然の事故に家族は深い悲しみに包まれているという。

情報(bào)によると、このカラオケボックスは消防などの當(dāng)局に屆け出をしていない、いわゆる無(wú)許可営業(yè)だったという。同県公安當(dāng)局はカラオケボックスの責(zé)任者の身柄を拘束し、同県検察院に逮捕狀を請(qǐng)求した。

中國(guó)のネットユーザーはこの痛ましい事故に対して「恐ろしい」「地獄の門だ」「そもそもこのドアは何のために作ったのか」「何年か前にも北京で同じような事故が起きた」といった感想が寄せられた。また、「こんなデカいカラオケボックスが堂々と違法営業(yè)してるなんて、行政の目は節(jié)穴か！」「ほったらかしにしていた行政の責(zé)任も追及せよ」など、當(dāng)局の管理責(zé)任を問(wèn)う聲も多く見(jiàn)られた。（翻訳?編集/川尻）