2018年3月1日、韓國(guó)?SBSはこのほど、同じ日に撮られた日本と韓國(guó)の空の寫(xiě)真を比較し、その違いについて伝えた。

寫(xiě)真は飛行機(jī)の中から撮られたものだそうで、記事は「韓國(guó)の仁川（インチョン）上空にはぼやけた白い雲(yún)が一面に広がっている一方、日本の上空は雲(yún)が所々に浮かんでいる程度。この日の韓國(guó)のPM10やPM2．5の濃度は悪く、日本は良好だったとされる。同じ日とは思えない2枚の寫(xiě)真に、韓國(guó)ネットユーザーらも驚いている」と伝えている。

また、記事によると、ネット上では「PM10やPM2．5から逃れるため移民したい」との聲も出ているそうで、ある移民コンサルティング會(huì)社が「移民したい理由」について、600件あまりを分析したところ、同問(wèn)題を含む環(huán)境問(wèn)題が2位を占めたとのこと。

さらに、ソウル市の保健環(huán)境研究院が調(diào)べたところ、PM10やPM2．5の國(guó)外からの流入は55％、國(guó)內(nèi)での発生は45％だったことが分かった。そのため、韓國(guó)の政府や自治體は自動(dòng)車(chē)の運(yùn)行や工場(chǎng)の稼働を減らす対策を打ち出しているという。最後に記事は「公共の交通を利用したり、急発進(jìn)、急ブレーキを控えるなど市民の協(xié)力も必要」とし、「世界保健機(jī)関が発がん物質(zhì)グループ1に指定した大気汚染は、誰(shuí)も避けることができない生存に直結(jié)する問(wèn)題」と伝えている。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「市民の協(xié)力も必要？私たちのせいだって言いたいの？中國(guó)の話が全く出てこない」「國(guó)內(nèi)発生が45％だって？ならなんで東から風(fēng)が吹いたら空気がきれいになるのかな？」など疑問(wèn)を呈する聲をはじめ、文在寅（ムン?ジェイン）政府に対し「中國(guó)に文句も言えない政府に腹が立つ」「政府は何してるんだ」と怒りの聲も上がっている。

また、「お金があったら移民が正解」と移民に関するコメントも寄せられている。中には「『こんな所で子育てできない』と夫を置いてまで移民したがる人もいる」との情報(bào)に対し「夫の體調(diào)は気にかけないの！？」と反論の聲が寄せられるなど、論爭(zhēng)に発展しているケースも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/松村）