Record China 2018年3月3日(土) 11時(shí)0分
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中國人母子が日本の農(nóng)家に體験宿泊した。自家製の食材に手製の食事のもてなしなど、母親は子どもたちに貴重な體験をさせてもらえたと話した。資料寫真。
2018年3月1日、環(huán)球網(wǎng)によると、日中國交正?;?5周年を記念して日本政府観光局(JNTO)が行った「日本の夢の旅 クリエイティブ絵畫コンテスト」で入賞した子どもとその保護(hù)者が4泊5日の日程で日本を訪れ、雪の積もる長野県上田市の農(nóng)家に體験宿泊した。
宿泊先は舊武石村の児玉さんのお宅。68歳の児玉さんは用意した日中英3カ國語のハンドブックを片手に、中國から來た子ども2人と母親2人の一行をもてなした。
食事はすべて児玉さんの手作りで、しかも「お米や野菜、果物など、食材はすべて家で採れたもの」と話すと、母親たちだけでなく、取材に訪れた記者も驚いた。夫が存命だった頃は60種類以上栽培していたが、今は30種類ほどだという。
児玉さんは16年前から體験宿泊を始め、10年ほど前から外國人の體験宿泊を受け入れるようになった。去年から中國人客も宿泊するようになったという。
2017年には137人が宿泊。家は12?13人ほど泊まれる広さだが、十分もてなせるようにと一度に泊めるのは5人までにしていると話す。
児玉さんは農(nóng)家の生活を紹介したり、以前宿泊した中國人客の殘した絵を見せたり。絵を見た子どもたちは日本の漫畫やアニメの話をし、母親たちは中國からみやげに持ってきた中國の調(diào)味料を児玉さんに手渡すと料理の話に花が咲くなど、話題は盡きなかった。
翌朝は気溫マイナス十?dāng)?shù)度。朝食をごちそうになった後、名殘を惜しみつつ一行はバスで出発した。
児玉さんは別れを惜しみ、子どもたちは「よく寢れた。もっと泊まりたい。みんなで布団を並べて寢るととても暖かで、1人ずつのご飯はまるでちびまる子ちゃんの世界みたいだった」と小學(xué)2年生の子どもは體験宿泊がとても楽しかったと語った。
一方、母親たちは、児玉さんの飾らないもてなしや心盡くし、子どもにとても貴重な體験をさせてもらったことに感謝するとともに、児玉さんのような農(nóng)家の粒粒辛苦に頭が下がる思いだったという。(翻訳?編集/岡田)
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