2012年1月6日、韓國紙?東亜日報(bào)によると、韓國が日中両國と領(lǐng)土問題を抱える竹島（韓國名：獨(dú)島）と蘇巖礁（韓國名：離於島）に対する支配権を強(qiáng)めるため、専用の艦隊(duì)を創(chuàng)設(shè)する動きを見せている。中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

【その他の寫真】

韓國の國會予算決算特別委員會によると、昨年12月31日に國會で成立した「2012年政府予算案」のうち、防衛(wèi)事業(yè)庁の研究予算は5億ウォン（約3300萬円）に達(dá)した。日本と中國の海軍力増強(qiáng)に対抗するために制定する「中長期海上戦略案」を研究するために使われる。その研究には「領(lǐng)有権の防衛(wèi)」も含まれるという。

これに続き、2013年からは「獨(dú)島（竹島）と離於島の防衛(wèi)のための海上戦略強(qiáng)化案」の準(zhǔn)備も始める予定。同委員會の責(zé)任者は「最終目標(biāo)は最新鋭イージス駆逐艦2隻、韓國型駆逐艦3隻、哨戒艦2隻、潛水艦2隻からなる『獨(dú)島?離於島艦隊(duì)』を創(chuàng)設(shè)すること」と明かした。同艦隊(duì)は2015年に竣工する済州（チェジュ）海軍基地に配屬されることになるという。（翻訳?編集/NN）