中國科學(xué)院上海天文臺が27日に発表した情報(bào)によると、日中韓の科學(xué)者が共同建設(shè)中の「東アジアスーパー望遠(yuǎn)鏡」は日本と中國、韓國の望遠(yuǎn)鏡を結(jié)びつけ、観測ネットワークを形成するというもの。その分解能は直徑5000メートルの「スーパー望遠(yuǎn)鏡」に相當(dāng)する。関連文書「東アジアVLBI観測網(wǎng)の性能とビジョン」は世界的に有名な學(xué)術(shù)誌「Nature Astronomy」に掲載された。筆頭著者?責(zé)任著者は上海天文臺の安濤（アン?タオ）研究員で、2人の協(xié)力者は韓國天文?宇宙科學(xué)研究所のB．W．Sohn教授と日本鹿児島大學(xué)のH．Imai教授となっている。

この「東アジアスーパー望遠(yuǎn)鏡」の正式名稱は「東アジアVLBI観測網(wǎng)」（EAVN）で、日本、中國、韓國の21基の電波望遠(yuǎn)鏡でつくる。安濤氏は日中韓が協(xié)力することで「1＋1＋1＝3以上」という効果を?qū)g現(xiàn)し、世界ランキングで上位を占め、東アジアの電波望遠(yuǎn)鏡天文學(xué)の発展を促すことになるとしている。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/YF）