「両會」記者會見、日本の記者が外國勢で唯一質(zhì)問許される…日中関係改善への期待が顕著に―中國メディア

Record China    2018年3月4日(日) 7時0分

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2日、國際在線は、今年の「両會」における最初の記者會見で、日本メディアが唯一外國メディアとして質(zhì)問の機(jī)會を得たことについて、日中関係改善の意思の表れとの聲が出ていると報じた。寫真は人民大會堂。

2018年3月2日、國際在線は、今年の「両會」(全國人民代表大會?全國政治協(xié)商會議)における最初の記者會見で、日本メディアが唯一外國メディアとして質(zhì)問の機(jī)會を得たことについて、日中関係改善の意思の表れとの聲が出ていると報じた。

今年の「両會」開幕を直前に控えた2日、最初の記者會見が人民大會堂で行われた。記事は「特筆すべきことに、16の質(zhì)問が出されたうち、日本の朝日新聞が唯一の外國メディアとして質(zhì)問を行ったことだ」とした。

記事によると、6番目の質(zhì)問者として朝日新聞の記者が「日中関係改善のムードを感じるが、政治協(xié)商委員は現(xiàn)狀をどう評価するか、今後何を期待するか」との質(zhì)問を中國語で行い、全國政治協(xié)商會議プレス擔(dān)當(dāng)の王國慶(ワン?グオチン)氏は「日中関係に良い兆しが見えている。ただ、日中関係には良い時と悪い時の波があり、これは日本政府の歴史問題への認(rèn)識が原因になっている。われわれは先人にならい、歴史を鑑み、未來へと向かい、両國國民の福利を出発點(diǎn)とすることで、両國関係がこの波から抜け出せると信じている」と回答した。

記事は、現(xiàn)場にいた記者から「今回、日本メディアが唯一、外國メディアとして質(zhì)問の機(jī)會を得たことから、日中両國が関係改善を望んでいることがはっきりと見て取れる」との聲が出たと紹介?!溉珖螀f(xié)商委員會において、外交、経済、メディア、研究の各分野で日本語に精通したメンバーが増えた」とも報じている。(翻訳?編集/川尻

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