2018年3月27日、中國のポータルサイト?捜狐に、「日本へ行く留學(xué)生たちは、どうしてみんな東京に行きたがるのか」とする文章が掲載された。

文章はまず、東京が日本における政治、経済、文化、娯楽の中心であることを理由の一つに挙げた。また、日本の交通の中樞でもあり、重要な観光都市でもあるとして、東京タワーや皇居、淺草寺、上野公園、レインボーブリッジ、日比谷公園などの観光スポットが數(shù)多くあることを例示している。

その上で「留學(xué)生にとって最も重要なのは、東京が日本の教育と文化の中心ということだ」と指摘?！脯F(xiàn)在、東京（近郊）には大學(xué)が200カ所余りある。また、経済、商業(yè)、金融の中心であることから、全國の主な企業(yè)が東京に集まっている。卒業(yè)して就職する際に、多くの仕事のチャンスが得られる」と説明した。

一方で、「東京の生活コストは他の都市よりも高めであり、これにより日本でのアルバイト問題が留學(xué)生やその保護者にとって最大の関心事になっている」と指摘。これについては「アルバイト先を探すチャンスはとても多い。留學(xué)生のアルバイトでは一般的に、言語能力が直接関わってくる。そして、言語能力が高いほど給料が良くなる。東京には飲食業(yè)や小売業(yè)のアルバイトが多くあり、留學(xué)生の日本語のトレーニングにもうってつけだ」と解説している。（翻訳?編集/川尻）